STEP 03

CSSでサイトの色を変更する

Template 001では、CSSの最初に「初心者向け編集エリア」を用意しています。複雑なCSSを探さなくても、色の値を数か所変えるだけでサイト全体の印象を変更できます。

1. style.css を開く

Template 001のデザインは、主に次のCSSファイルで指定しています。

template001-simple-business/css/style.css

ファイル上部に「初心者向け編集エリア」というコメントがあります。まずはそこだけを編集します。

2. CSS変数は「色の設定表」のようなもの

同じ色を何十か所にも直接書かず、名前を付けてまとめて管理する仕組みです。

初心者向け編集エリアstyle.css
:root {
  /* サイトのメインカラー */
  --main-color: #315a8a;

  /* 濃い背景 */
  --dark-color: #172235;

  /* 通常の文字色 */
  --text-color: #333846;
}

--main-color が使われているボタンや装飾は、ここを1か所変えるだけでまとめて変更できます。

3. まずメインカラーを変更する

例えば青系から緑系へ変更する場合は、16進カラーコードを書き換えます。

BEFORE#315a8a

信頼感のある青系。

AFTER#2f6f5e

落ち着いた緑系。

変更例style.css
--main-color: #2f6f5e;
セミコロン「;」を消さない: CSSでは各設定の最後にある ; が重要です。色の部分だけを書き換えます。

4. 背景色・文字色も必要なら変更する

明るい雰囲気、落ち着いた雰囲気などに合わせて補助色も調整できます。

配色例style.css
:root {
  --main-color: #2f6f5e;
  --dark-color: #17352e;
  --text-color: #303a36;
  --soft-bg: #f4f8f6;
}

一度に全部変えず、メインカラー→濃い色→薄い背景の順に変更すると調整しやすくなります。

5. #から始まる6桁は色コード

#315a8a のような表記は16進カラーコードです。一般的なカラーピッカーで好きな色を選び、その値をコピーして使えます。

  • #ffffff:白
  • #000000:黒
  • #333333:真っ黒より柔らかい濃いグレー
  • #f5f5f5:薄いグレー背景
色選びの基本: メインカラーを1色決め、濃淡を組み合わせるとまとまりやすくなります。最初から多くの色を使いすぎない方がきれいです。

6. 読みやすさを壊さない配色のコツ

文字と背景の差をしっかり付ける

薄いグレーの文字を白背景に載せるなど、差が小さすぎる配色は読みづらくなります。

ボタンは周囲から見つけやすくする

問い合わせや詳細ページへのボタンは、背景と同化しない色にします。

ブランドカラーを全部の場所に使わない

強い色は見出しやボタンなど重要部分に絞ると、デザインが落ち着きます。

7. 色変更後のチェック

  • 文字が背景に埋もれていない
  • ボタンの文字が読める
  • リンクが見つけやすい
  • 濃い背景上の白文字がきれいに見える
  • PC・スマートフォンの両方で違和感がない
GUIDE PROGRESS

最初の3ステップが完了です。

文字・画像・色が変更できれば、テンプレートを自分のサイトとして使う基本は身につきました。次はメニュー編集へ進みます。

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